おかざき農園

2013年3月アーカイブ

すごく良い天気が続いています。

ハウス内のさくらんぼも2/27にビニールを被覆してから約一ヶ月経過し、いよいよ開花の時期になってきました。少し生育の早い樹では一部咲き始めました。

ハウス内はいよいよ春です。


先日、佐藤錦の受粉樹となる『紅さやか』という品種の樹の移植を行いました。

狭い空間に植えてあったので、これからは枝を大きく伸ばすことができます。そうすることで樹は大きく育ち、佐藤錦の受粉のための花も沢山咲き、佐藤錦の結実も安定していきます。移動してしばらくは根がきちんと張るように水などをやりながら管理していきます。


本当に今年は3月の日照時間が多く、気温も高いのでどんどん雪解けが進んでいます。

露地の畑にはまだ雪がありますが、ハウス内の雪は4日前くらいになくなりました。

今は3人前後で佐藤錦の摘蕾を行っています(通常7~8つの蕾がありますが、これを3つ程度に減らしていく作業、。そうすることで花が咲くときに使う貯蔵養分の消費を少なくすることができ、その分実へ十分な栄養を与えることができ高品質なさくらんぼができる。)。

写真のピンクのビニールに書いてある数字がいくつの蕾を残すのかを表しています。

最初のハウスの作業も明日で終わりそうです。そして来週からは別のハウスへ移動します。

自分も早く桃の剪定を終わらせないと…。

 


さくらんぼの剪定が3月5日で終了しました。剪定の見直しをする部分もありますがとりあえずひと段落です。

それにしても最近、とても暖かい日が続いているため雪解けも一気に進んでいます。山形の桜の開花も平年並みの4/15~17との予報もあり、さくらんぼもこのままいけば平年並みの開花(4月下旬)、収穫(6/20頃~)となるかもしれません。それでもこれからの天候によって早くもなるし、遅くもなるのですが、やらなければならない作業が遅れないようにしっかり計画をたて進めていきたいと思います。

そして今は桃の剪定をやっています。あと一ヶ月くらいで終わらせたいところですが、美味しい桃をつくるためにも気の抜けない日々が続いています。


佐藤錦は自分の花粉では実をつけません。

必ず遺伝子が異なる違う品種の花粉を必要とします。そのため、結実が不安定で栽培が難しい品種と言われています。

真っ赤なさくらんぼにするためにも、まずは成らせることが必要ですね。

山形県内では結実確保のために色々な対策をとっている農家がいますが、写真の『切り枝』 もそのひとつ。

ハウスの外の畑の受粉樹を剪定し、その枝をハウスの中に入れて花を咲かせて受粉に利用するのです。

雪が消え、作業がしやすくなったら 枝をバケツなどに入れて樹の周りに下げていきます。

当園のハウスの花が咲くのは4月の初旬頃と予想していますが、切り枝も上手く咲いて受粉に役立ってくれるようこれから管理していきます。