おかざき農園

2012年12月アーカイブ

畑には雪が降り積もり一面真っ白となり、さくらんぼはすっかり休眠期に入っています。

佐藤錦は7℃以下の低温に1650時間以上遭遇するまで休眠すると言われています。

寒い日が続いている今年は、平年より休眠期明けが早いかもしれませんね。

そんな休眠期には剪定をしたりしますが、もう一つさくらんぼを細菌などから守ってあげることも大事な管理の一つです。

 

このところ、天気の良い時がなくその対応をする日がありませんでしたが、今日は久々に晴れ間も見え消毒するにはもってこいの一日となりました。

細菌対策として「石灰硫黄合剤」を幹に散布します。

そう、硫黄の匂いのする薬液です。

 

いつもは12月はじめだと畑に雪もないのですが、今年は一面雪の中散布したので雪が黄色くなりました。

春まで細菌から守ってくれるといいです。


今日からさくらんぼの剪定を開始しました。

予定より一週間ほど早いスタートです。

当初の予定では、今週苗木や幼木の定植などを完了させる予定でしたが、日本列島を襲っている強い寒気の影響でお思いのほか積雪が早く、しかも気温も低いので思った以上に消えず作業ができなくなってしまいました。

今週末からは天気が回復しそうなので、その時に雪が消えて作業が再開できることを願いつつ剪定をしています。

今日は手始めに1本。

周りの畑にはだれもいなく、しんと静まり返っている中での剪定は本当に集中できます。

これから3月末もしくは4月上旬まで続く、来年のさくらんぼの出来を左右する剪定作業のスタートです。

さぁ 頑張ろうっと!


この時期になるとさくらんぼの苗木や幼木の仮植えや定植を行っています。

自分ではこの位置にこの品種を植える!と決めて植えても、翌年にはやっぱり違う品種の方が良かったかな?とか、違う場所に植えたほうが良いのでは?という気がしてきて、あちらこちらに植え替えをしているのが現実です。。。

3年目の今年は経験を積んできたから分かることなどがあり段々ベストな配置に近づいている?と信じてやっています。

写真の木は佐藤錦と開花時期があうため受粉樹として評価が高い「紅さやか」という品種です。 

2年間は仮植え、その後2年間ポットに入れて栽培(ポットに入れると、根が地植えに比べ張らないので木が大きくならない)していましたが、佐藤錦の安定生産のためにもう少し受粉用の樹を増やそうと決めて地植えすることにしました(代わりに、この木が大きくなると周辺の佐藤錦を縮伐したり間伐したりします)。

3ヶ所の園地で昨日と今日で6本の紅さやかの定植が完了し、ひと段落です。

今日の夜から結構な雪が降る予報になっていますが、天気次第で 明日からはまた違う畑で違う品種の定植をしようと思います。